粉骨堂ブログ

プロフィール

  斉所

Author:  斉所
ホームページ粉骨堂

通信販売
DLsite.com直リンク
FC2カウンター
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

関連記事 [スポンサー広告]
スポンサー広告 | コメント(-) | ------------ | 編集
4608|田舎暮らしのK寺|20120727233501

僕の感想を少し。

雪山駆け抜けるシーンは、雨が狼としての自分を解放していく過程で、地味な展開を破るだけでなく、雨の成長のきっかけのシーンだと思う。雪山で全力で駆け抜けるのを描くことで、それまで自分の内側に向きがちだった思考を変え、自分を解放する。獲物を捉えるという外側への思考に変わる。社会との関わりを意識する。雪山は狼にとって特別な場所として設定されているし、狼の本能を呼び覚ますきっかけになった。

菅原のじいちゃんは、農業してると分かるけど基礎の基礎から教えている。きっと本人も体で覚えてきたことだから、口ではうまく説明できないのだと思う。職人気質の人には多いし、まず言われた通りにやってみてから考えろと、その方が考え安いし、考えてやっても失敗したんだから言われた通りにやれよ、と。「エジソンとわしが~」みたいなセリフは昔から言っていたが(そんなキャラクターだったが)、最近は言うタイミングがなかった。そのタイミングをつくったのは花さんだと思う。

教室が平行移動するところは楽しかった。一瞬成長するシーンなら縦(上)に行く方がわかりやすいんじゃと思ったが、小学校は3階建てで、6年生まであるから実際は横にいくんだね。
4609|斉所|20120729114922

>雪山

雨にとっての大きな転機でもありましたね。であるからには、雨にとっても観る人(僕ら)にとっても爽快感のある流れになるのは必然的な事ですね。観る側的にはちょっとパンチ不足かなと思っちゃったんですけども。

>じいちゃん
身体で覚えるべきことって言うのはいっぱいあるんでしょうね。何だかんだいって丸1日他人の畑作りに付き合ってたじいちゃんマジいい奴!「笑ってちゃ何にも出来ん」ていう台詞も、じいちゃんの色々を想像させる言葉ですね。
あと花さん軍手ぐらいした方がよくね?と思いました。

>学校
時間経過が分かりやすく且つ楽しかったです。あの学校はたしか2階建てで、生徒数も少なかったから、ひょっとしたら一つの階で全学年並んでたかも。
おおかみこどもの雨と雪 感想

2度観ての感想。箇条書き。含ネタバレ。

[全体]
13年ほどの時間を120分前後で駆け足で、ダイジェスト的にみせたという印象。TVアニメで1クールぐらいかけてやっても面白いんじゃないかと思った。
ただ、ダイジェスト的に圧縮したからこその密度があるかもしれない。このまま25分×12・3回に分けてだとかなり薄味になってしまう可能性はある。

[人物]
・花さん、やさしい、強い母親であることは分かったけど、母親である以前の「個人」としての花さんがどんな人間なのか分からなかった。大学で何を専攻してたのか(哲学、教育系?)、夫と会う前にどんな友人がいたのか、とか。
ちょっと蛙っぽい顔は滅茶苦茶可愛い。

・雪
あー女の子ってこういう感じで成長していくよねーと思った。

・雨
あー田舎に行かなかったら多分オタクになってたろうなーと思った。雪と喧嘩する前に森の先生について熱心に語る様子がそんな感じだった。

・菅原文田のじいちゃん
初回は「態度は厳しい、けど心根はいいっていうステレオタイプかよーこんなん普通に説明すればいいじゃんよークソジジィめー」と花さん可愛さに思ったんだけど、2度目はなんか抵抗無くなった。「エジソンとわしが~」みたいな言葉は、花さんが来たことによる影響だったりするんだろか。

[演出とか]
・特別 胸からぐわーってこみ上げてくるようなパンチのあるシーンは無かった。雪山を駆け抜けるシーンも、特別すごいという感動も無く(そこまでの割と地味な展開を破る狙いがあったとは思うけど)。
序盤の都会でのモブ人物がCGで割りとリアルだったんだけど、そのせいで変に目が行ってしまって、ミスマッチだった。あれは作画の手間を惜しんだのかなーという印象だった。
・好きなシーンはあって、雪と雨のガチ喧嘩(狼としての力差が明確に入れ替わってるシーンていう意味でも面白かった)。
雪と翔ちゃん?(名前うろ覚え、男前な子)が学校の階段の大鏡の前で話すシーン。
雪と雨の学年が上がっていく様子が、教室の平行移動になってるシーン。


[まとめ]
時かけ、サマー、と段々と多くの人に観られる事を意識していってんのかなーと思った。細田作品ちゃんと観たのは前2作ぐらいだけだけど、それと比べると(前2作に無い要素を描いてるという意味で)挑戦してる感じはあるけど、作品としては薄味かなーという印象。
決して悪い作品ではないし、2度観て損はない(可能ならも1回ぐらい観たいかも)と思ってるけども、下手したら「どこを切ってもどこかで見たことがある」ような印象を持たれかねないとも思う。

あと、これは作品自体の感想じゃないけど、上映前に「感動コメント」を紹介する宣伝が入ってて、完全に蛇足だった。誰が、どういう感性でああいうものを差し込むのか分かんない。
観る前から誰が感動したとかええから!勝手に自分で感動するから!!

スポンサーサイト

関連記事 [感想]
感想 | コメント(2) | 20120727185600 | 編集
4608|田舎暮らしのK寺|20120727233501

僕の感想を少し。

雪山駆け抜けるシーンは、雨が狼としての自分を解放していく過程で、地味な展開を破るだけでなく、雨の成長のきっかけのシーンだと思う。雪山で全力で駆け抜けるのを描くことで、それまで自分の内側に向きがちだった思考を変え、自分を解放する。獲物を捉えるという外側への思考に変わる。社会との関わりを意識する。雪山は狼にとって特別な場所として設定されているし、狼の本能を呼び覚ますきっかけになった。

菅原のじいちゃんは、農業してると分かるけど基礎の基礎から教えている。きっと本人も体で覚えてきたことだから、口ではうまく説明できないのだと思う。職人気質の人には多いし、まず言われた通りにやってみてから考えろと、その方が考え安いし、考えてやっても失敗したんだから言われた通りにやれよ、と。「エジソンとわしが~」みたいなセリフは昔から言っていたが(そんなキャラクターだったが)、最近は言うタイミングがなかった。そのタイミングをつくったのは花さんだと思う。

教室が平行移動するところは楽しかった。一瞬成長するシーンなら縦(上)に行く方がわかりやすいんじゃと思ったが、小学校は3階建てで、6年生まであるから実際は横にいくんだね。
4609|斉所|20120729114922

>雪山

雨にとっての大きな転機でもありましたね。であるからには、雨にとっても観る人(僕ら)にとっても爽快感のある流れになるのは必然的な事ですね。観る側的にはちょっとパンチ不足かなと思っちゃったんですけども。

>じいちゃん
身体で覚えるべきことって言うのはいっぱいあるんでしょうね。何だかんだいって丸1日他人の畑作りに付き合ってたじいちゃんマジいい奴!「笑ってちゃ何にも出来ん」ていう台詞も、じいちゃんの色々を想像させる言葉ですね。
あと花さん軍手ぐらいした方がよくね?と思いました。

>学校
時間経過が分かりやすく且つ楽しかったです。あの学校はたしか2階建てで、生徒数も少なかったから、ひょっとしたら一つの階で全学年並んでたかも。
前のページ | HOME | 次のページ
ツイッタ
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
     © 2017 粉骨堂ブログ  Designed by 意地天
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。