Author: 斉所
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誤差が1週間になってしまった…
一昨日、(26日)、大阪九条シネ・ヌーヴォにてチェコ・上海アニメ傑作選を観に行きました(友人巻き込んで)。
チェコは人形劇・クレイアニメ中心。子供向けのやらコメディやら悪夢的な映像作品やら様々。ストーリーで引っ張っていく作品は、今から見れば端折れる箇所とか魅せ方色々あるかなーと思うとこもあるけど、間延びの具合も独特で面白かった。
上海は水墨画風やら切り紙のアニメーションやら、今の日本のアニメとかなり近い感じ。
TVとかTSUTAYAでは得難い経験が出来ました。楽しませて貰いに行くんではなく、こちらから積極的に楽しもうとする能動的姿勢で臨んだ方が面白いと思います。
今ここに映ってるものを、1961年ごろのチェコの子供が家で観てたんだなぁ、とか、
1961年ごろのチェコの子供が家で観てたものが、2010年半ばの大阪で映ってるんだなぁ、とか。
まだ来週いっぱいあるはずなんで、よかったら是非。
うーん…
今のヨノナカって、ぱっぱらぱーの楽観主義者か卑屈なニヒリストにならにゃ生きて行けんのか?
まぁ こんな両極端な命題の立て方がすでに頭悪いかんじか。
ていうかこういう抽象的な物言いはずるいですな。ブログ読んでる人に無用の不安感を煽ってしまう感じ。
しかし中にはそういう抽象的不安感を味わいたくて個人ブログをサーフィンしてる人も居るかも知れない。
てゆーか自分がそうだった!今も潜在的にそういうのに惹かれる気持ちなきにしもあらず!!
けどやっぱ具体的な内容の方がいいな。
別に個人とか他人を非難したり攻撃したいわけじゃないんです。自分自身をちゃんとしたいっつーだけなんです。(そういう事をブログとかツイッターとかでちびちび吐き出したりするのは逆効果かも知れんとは最近思いつつあります)模写じゃない明石さん。
タイトルは現実の日付、()内は課題の日付。
ふたつの時を生きる男、斉所です。
現実の日付における昨日、『蘇える金狼』観ました。観たってラスト25分ほどだけですけど。
主役の松田優作すげーしびぃのですが、それよりも、優作さんに脅されてる偉いオッサン方の演技力がすごかった。
偉いオッサン達は、優作さんをうまいこと利用した挙句殺そうとしてたらしいけど失敗して優作さんに面と向かって思っくそビビらされて、全員ものすごい小物キャラではあったんですが、
ビビらされてる最中「自分の方がまだ立場上だしぃ」って感じで表情は厳めしく作ってるんだけどもコーヒーカップ持つ手がガクガク震えてる、っていうオッサンがいて(多分有名な俳優さんだと思う)、もうその見てて気の毒なリアルさに本当に感動したので、今度DVD借りてちゃんと観ます。完全にうろ覚えで描いてみた。当然全然違ってます。
あきれた有言不実行っぷり(一日一枚絵)です。
せんじつペン先について書いたら、先輩港川さんもブログで丸ペンについて書いてくだすってたので参考になりました。有難うございます。
キホン、やわこいのは痛みやすく、硬いのは長持ちって傾向があるっぽい。
初めから滑らかで且つ強弱つけれて1本で10年ぐらい保つ様なの作ってくれませんかどこか!?
そんなもん第4の次元と繋がってるポケットからしか出てきませんかそうですか。
今日(5月2日)バイト前に本屋で高橋源一郎著『13日間で「名文」を書けるようになる方法』を立ち読みして(1回図書館で借りて読了したんですけども)、序盤のスーザン・ソンタグっていう作家の文章を読んでジーンとなって、
帰ってから、まったく偶然、週間ブックレビュー(再)で『同じ時のなかで』という、スーザンさんの最後の著作が紹介されてて、思わず体育座りしてテレビ見た。
コレは運命!
読まねば!!この本!!!
と思ったけど結構高価。しかもアマゾン入荷待ちくさい。
しかもしかも積ん読本がたまってる…。